たびする・イスラム

ウズベキスタン 2004年春 (10) ・・・ウズベキスタンこぼれ話

[ウズベク人男性、衣食を語る] ツアーの食事はウズベク食。 何でも美味しくいただく主義の私にも毎日代わり映えのしない食事はつらいものでした。 だいたい日本人って毎日毎食和食なんて食べていません。 毎日自国の料理食べてそうなのってイタリアと中国く…

ウズベキスタン 2004年春 (9) ・・・ウズベキスタン、そして日本

[8日目] いよいよ最終日です。 サマルカンドからタシケントへ向かいます。 テロが続くことなく、無事観光をこなせました。 あとはタシケントの市内観光で終わりです。 まずは、日本人墓地へ向かいます。 日本人墓地は、ムスリム墓地の奥にあります。 墓地を…

ウズベキスタン 2004年春 (8) ・・・ティムールの故郷へ

[7日目] ティムールの故郷シャフリサブスへ。 およそ170キロのバス移動です。 窓の外には草原が広がります。 見渡す限りの地平線には羊飼いの姿も。 シャフリサブスは、外国人の入場が制限されている場所です。 それだけに、素朴な美しい景色が広がりま…

ウズベキスタン 2004年春 (7) ・・・チンギスハンは破壊し、ティムールは建設した

[6日目] 昨晩FAXを見てから調子が思わしくありません。 急性胃潰瘍でしょうか?昨日の夜ビールを飲んだら猛烈な腹痛。 どう考えても精神的なもの。 現地ガイドさんによると、反政府テロ。 でも日本では、アルカイーダやタリバンの関係したテロだと。 …

ウズベキスタン 2004年春(6) ・・・青の都サマルカンドへ

[5日目] 朝、8時10分の列車に乗るために駅へ。 テロリストの残党を警戒しているのでしょうか? 駅の入り口、構内には、警察官や兵隊がいます。 昨日テロの知らせを聞いてから、悩みました。 ダンナに知らせるべきか否か。 知らないなら知らないで心配…

ウズベキスタン 2005年春 (5) ・・・青の回廊、そして悪いニュース

[4日目・午後] ブハラはイスラム世界の文化の中心地として栄えた都市。 チンギスハンの来襲で灰燼に帰すも再興した交易の十字路。 午後は青い世界にご案内♪ まずはカラーン・モスクとカリヤンの塔へ この塔の上から袋詰めにした死刑囚を投げ落とした公開…

ウズベキスタン 2004年春 (4) ・・・ほほえみの国ウズベキスタン

[4日目・午前] シルクロードの面影を色濃く残すブハラの町を散策。 町の人たちの笑顔にも歴史の十字路が見えます。 では、町にご案内♪ アルク城、ボロハウズ寺院と観光。 う~んいまいち。 おっ!!人発見♪ いろいろ売ってます、売ってます。 「お姉ちゃ…

ウズベキスタン 2004年春 (3) ・・・今日はB級グルメの日

[3日目] 朝早起きしてホテルのテラスへ。 残念ながら朝日は見れなかったけど、ぼんやりと明けていく空がきれいでした。 物売りも、観光客もいない朝の町をカメラ片手に散策します。 人影はほとんどありません。 迷子になったら空を見上げ、一番高いミナレ…

ウズベキスタン 2004年春 (2) ・・・蒼いシルクロードの町へ

[2日目] 朝早起きをして、空港へ。 1時間でヒヴァに到着。 砂漠の中にあるこの城壁に囲まれた町はは町全体が世界遺産♪ 歩いて観光します。 歩いていると人がざわざわ。 結婚式です♪ ここ、ヒヴァでは結婚式のときにみんなで城内の旧跡を巡ります。 どう…

ウズベキスタン 2004年春 (1)

ウズベキスタンってどこにあるか知ってる? アフガニスタンと国境を接する小さな国。 1991年まで、ソ連でした。 ウズベキスタン・カザフスタン・トゥルクメニスタン・タジキスタン・キルギス この5カ国が一緒に独立しました。 まだまだ政情も安定しない…

リビア 2005年春 (9) ・・・リビアこぼれ話

[世界でポン企画] 驚いた? 驚いたでしょ! 砂漠にささるこのゆずぽん。 ゆずぽんの旅企画してます。 ゆずぽんもって世界に行こう!! 我こそはと思うトラベラー、りりしいゆずぽん写真送ってください。 詳しくはこちらへ、http://www.geocities.jp/oishii…

リビア 2005年春 (8) ・・・トコロ変われば

3人でコーディネートしたような色合わせ。 撮っていい?カメラを持ってジェスチャーすると、OK♪ イスラムは偶像崇拝禁止。 写真に写るのを嫌がる人も多いので気を使います。 [9・10日目] とうとう最終日となりました。 今日のメインはサブラタ遺跡。世…

リビア 2005年春 (7) ・・・夢の跡

[7日目] 朝ホテルのテラスから外を見ると、水平線! 砂漠の地平線から地中海の水平線♪ しあわせ♪ 世界遺産レプティス・マグナ遺跡の観光です。 と、その前に、ホテル近くの博物館に。 ここには、遺跡にあった彫刻やモザイクが収められています。 どれかあげ…

リビア 2005年春 (6) ・・・その先にあるもの

[7日目] 世界遺産の町ガダメスの観光です。 ツアーもあと3日を残すところとなりました。 疲れのせいか、体調を崩す方もちらほら。 さあ、出発!・・・って運転手さんがいない。 あれ、ポリスマンも。 ・・・2人ともおなかを壊してトイレにこもっていた? …

リビア 2005年春 (5) ・・・900キロの大移動の果てには

[6日目] 楽しかった砂漠キャンプを終え、旅行後半はローマ遺跡です。 砂漠の入り口セブハからガダメスまで、大型バスで900キロ移動。 1日かけての大移動です。 移動日なので、どこを見るわけではありません。 飛行機と一緒。基本的には、くうねるな1…

リビア 2005年春 (4) ・・・サハラの砂の色

お土産には砂をお持ち帰り。 今回は5色。 サハラの砂の色って場所によってぜんぜん違うんです、知ってた?。 これは砂コレクションの一部です。 [5日目] 朝方テントに吹き付ける風の音で目が覚めました。 う~ん、今何時? 目をこすろうとしたら、ジョリ…

リビア 2005年春 (3) ・・・サハラは草原だった

(↑根っこはとても深くまで伸びています。) [4日目] 明け方まだ暗い4時前に風の音で目が覚めました。 テントから這い出てみると、一面の星空。 キッチンカーの常夜灯を避けてキャンプの椅子を引きずって光の届かないところへ。 一人椅子に座って1時間ほ…

リビア 2005年春 (2) ・・・いざ砂漠へ

[1・2日目] 羽田→関空→ドバイ→マルタ→リビア・トリポリ→砂漠の入り口セブハのホテル。 ほぼ一日かけて到着しました。 飛行機内は飲めるので、実質1週間の断酒ツアーです。 パパりんと部屋に入り、お部屋チェック♪ 町一番のホテル・・・だけど、ないっ!!…

リビア 2005年春 (1)

結婚して以来ここ数年、実家の父と父娘旅行を年1回してます。 友達にはよく「お金だしてもらってもありえない!!」などといわれます。 でも、行きたい場所が一致して、半額スポンサーなので、文句は言いません!! もちろん、そんな親孝行な私に、ダンナが…