らっせららっせら♬♫♬・・・東京カメラ散歩@立川ねぶた*2016年8月21日
日曜の夕方、青森のねぶた、ではなくご近所の立川のねぶたに行ってきた。
ずいぶん前から知ってはいたのだけれど、いったのは初めて。
今年で18回目になると聞いてびっくり。
意外とご近所は行かないものだ。
青森のねぶたはずいぶん前にニアミス。
お祭り巡行終了後のねぶたを見かけただけ。
ご近所ねぶたはちょっとこぶりではあったけれど、十分に楽しめるお祭りだった。
面白いのが実際に目で見た感じと写真写りがずいぶん違うこと。
見た目ではいまいちかなぁと思っていたものが意外に写真うつりが良かったりする。
らっせら、らっせら~のかけ声とともに跳人(はねと)の鈴がしゃんしゃんと鳴る。
もっと跳人が多いと楽しいのになぁ。
とはいっても暗い中跳ねるもんだから、
写真の被写体としてはハードルが高うございました。
ダンナちゃんの目の届かないところでこっそり跳ねてみた。
3回で挫折。
何回跳ねればビールを消費できたかしら?
夏のキャンプは最果ての地へ
毎年恒例の夏のキャンプ。
10年前だったらお友達と宴会定住キャンプだったけれども、
最近は夫婦2人で風の吹くままキャンプ。
今年は本州最北の地、大間崎を目指した。
いわきのBREAKで大きなサンドイッチとピザトーストでランチ。
途中帰宅困難地域で渋滞。
草の生い茂る人気のない家々は目に見えない放射能の存在を感じさせる。
結局石巻で力尽き、アパートメントホテルで一泊。
夕飯は美味しい居酒屋さん『しん家』。
鯨のお刺身美味しい!
2日目*石巻から八戸へ移動。
朝食は前の日の残りのサンドイッチ。
暑い中1時間待って八戸湊のみなと食堂でヒラメ丼のランチ。
温泉はもちろん酸ヶ湯へ。
冬と違って湯煙なしの混浴。女性エリアはがらがら。
夕飯はウニ尽くし。
八戸の港で買ったウニの貝焼きとイチゴ煮。
3日目*朝一番で朝食&撤収。
教科書にも載っている場所なのになんと無料、びっくり。
ボランティアのガイドツアーに参加した。
その後下北半島を目指して北上。
途中、ラーメン屋さんでランチ。
道の駅によったりして食材購入。
薬研温泉近くの国営薬研野営場へ。
近くの老人施設の温泉へ行き、夕飯はホタテ尽くし。
4日目*朝食は晩ご飯の残りのホタテでスープを作ってにゅうめん。
まずは朝一番で恐山へ向かう。
拝観料を払ってすぐのところに温泉、やはりここは入らなくちゃ!
小雨降る恐山は境界線がうっすらにじんでいて、
この世とあの世の境目のよう。
恐山のあとは大間崎を目指す。
途中、下風呂でイカ刺しのおやつ(笑!
そして烏賊様レースを見学。
大間崎といえばやっぱりマグロ。
海峡荘でランチ。
ちょうどお盆時期のせいもあって下北半島はお祭りが多かった。
そしてたまたまこの日は大間のお祭り。
ボートレースや大間のマグロの無料配布。
もちろんマグロに並んだ♬♫♬
帰り道温泉ブロガー絶賛の下風呂温泉で寄り道。
新湯、大湯とはしご湯して国設薬研野営場へ。
お夕飯はもちろんマグロ尽くし。
5日目*夜のうちは小雨が降ったけれど、朝は青空!
朝食はキャンプ撤収日のお約束、カップラーメン。
完全乾燥させてキャンプを撤収。
一路目指すは鳴子温泉近くの吹上高原。
下北半島はおよそ100㎞。
およそ3時間かけて青森へ、そこからさらに3時間で鳴子。
ランチは盛岡で冷麺。
渋滞を避けながら裏道を使ったりして鳴子に着いたのは5時。
キャンプ友達のタナさんと合流。
設営後しんとろの湯でまったり。
お夕飯はホタテなどなど。
6日目*東北に台風が上陸しそうだったので予定を繰り上げ1日で撤収。
ランチは新庄のお蕎麦屋さん『さぶん』
その後鶴岡の加茂水族館でクラゲを堪能。
電飾付きのようなクラゲにびっくり。
日本海の夕映えを見ながら新潟で1泊。
夕飯は居酒屋さん『喜ぐち』で。
思わずクラゲの酢の物を注文してしまった。
7日目*朝は市場でラーメン。
今日こそはおうちに!
途中台風のせいか土砂降りの雨に遭いながら関越道で一路東京に。
群馬あたりで外気温39℃にびっくり!
キャンプ中、涼しいときは19℃だったし。
14時過ぎ、無事東京に帰着。
長いキャンプだった~~!
タベモノヲトッテナイ・・・「(ーヘー;)
『女子』というには。
自分を『ジョシ』と呼ぶには、なんだか微妙なお年頃になったなぁと思う。
女子という言葉は女性という意味もあるけれど、
どうも女の子と呼ばれる年頃に使うものというイメージがぬけない。
老いも若きもみな『ジョシ』と言えなくもないけれど、なんだかなぁ。
私の中では30過ぎたら女子はちょっと。
40オーバーの自分にはイタすぎて倒れそう。
いっそのこと『女史』にするか『オナゴ』と読ませたい。
どちらかというと男子に「侠気がある」だの言われていた私。
もとより女子とつるむことも少なかったから、女子○○には抵抗がある。
そんな私がひょんな事から『女子旅オナゴ旅』をすることに。
土日にバルセロナで待ち合わせしようという話だった。
飲み会でその話をしたら、あれよあれよと3人旅に。
1人旅行はいいけれど、1人夕飯では食べられる場所が限られる。
まあ、旅は道連れ、ご飯は大勢で♬♫♬
もともとがチュニジアのツアーで出会った旅友。
夫婦でツアーに参加していたから、ダンナちゃんも大歓迎。
他の日はバルセロナ周辺をカメラ背負って観光。
お料理教室にも行こう!
ワイナリーにも!
旅は妄想&計画段階が断然楽しい。
インターネットのおかげで、
日本にいながら電車の時刻もバスの時刻もわかる。
予約だってネットでポチ。
便利な世の中になったものだと思う。
GoogleとTripadvisorの助けを借りて大まかな計画は完成。
あっというまに一番のお楽しみの計画がほぼ終わってしまった。
バルセロナまであと1ヶ月半。
英語&スペイン語学習に励まなくては。
オヒサシヾ(@_@)ノブリブリ
FALL & WINTER・・・カヤの平高原@長野*2015年10月31日~11月3日
クローズ間際のカヤの平高原へ3泊4日のキャンプへ行ってきた。
カヤの平は大好きな場所だけれども、9月の終わりで氷点下4度だったりと、
私にとっては一番激寒の場所(ダンナのジョークは別にする)。
雪も氷点下も覚悟の上、星空レンズをもっていざキャンプ!
登っていく途中は秋の景色。
紅葉の紅や唐松の橙。
日本の秋ってやっぱりきれいだなぁ。
でも、ある地点を越えると葉っぱなしの冬枯れの山。
凛とした白樺やブナの木がいっそう空を青くする。
氷点下までいっきに下がった初日の夜。
ぱらぱらとタープを叩く音に外に出てみれば雪。
そしてその1時間あとには満天の星。
女心と比べられる秋の空だけれど、あまりの変わりように慌ててカメラを持って走る。
朝起きたら霜で真っ白な日もあれば、
大雨の日もあり、
雨上がりの陽差しできらきらと枝が光る日も。
やっぱりもやの中のカヤの平も素敵。
雪が降ったり晴れたり雨が降ったり雷が鳴ったり。
忙しい今年ラストのカヤの平。
雨の合間の月夜。
ぎゃ~~、明るすぎ、このレンズ。
今年の初めから楽しんでいるSAMYANGの星空レンズを大満喫。
寒くてもやっぱりきれいだなぁと、
カヤの平LOVEな自分を再認識。
ヾ(-д-;)マダマダキャンプシーズンラシイ。
タンポポ花火・・・長岡花火大会@新潟*2015年8月2日
抽選に当たったよ~~とお友達に誘われて長岡の花火を見に行きました。
長岡へはお隣の燕三条から新幹線で15分。
お友達&ダンナちゃんのリクエストでキャンプ場から出動。
花火撮影は何年ぶり???
リモコンの使い方・・・忘れた(ノ_-;)
重い三脚、分厚いマニュアル&星空用の広角レンズ持参で撮影に臨みました。
花火の撮影は煙との戦い。
煙を追いやってくれる程度の風、
ほどほどの風よ吹け~~~。
そんなワガママな希望が通じるはずもない(笑。
まあ、目で見て心のシャッターを切るのが一番。
旅行でもなんでもいつもそう思っているのだけれど、
撮った写真をPCで確認してびっくり。
いやいや、写真だからこそわかることもあるのかも。
タンポポだ!
戦後70年。
長岡の花火は1945年8月1日の長岡空襲からの復興を願い、
毎年8月2・3日に行われるそうだ。
いろいろと平和について思うことのあるこの夏。
平和ってなんだろう。
コトバニスルノハ(-公- )ムズカシイ・・・。
老いも若きもかごバッグ・・・茶馬古道の旅②2015年4月5日~12日
2日目*その1*昆明~大理~沙坪
大理の仏塔とバイク
*移動*
朝5時半に目覚ましを掛け、
シャワーを浴びてすっきりと言いたいところだけれどただただ眠い。
朝食は焼きそば風米線と野菜の炒め物。
そして再び昆明空港へ。
茶馬古道の宿場のひとつである大理に向かう。
空港での待ち時間、
果物売り場で見たことのない変な(たぶん)果物を発見。
緑色のエイリアンの口みたいな果物。
ガイドさんに聞くと、『仏の手』というらしい。
あまり甘くもなく美味しくもないが、
喉や咳に効くとのこと。
さすが中国とでも言うべきか、
果物の名前は書いていないけれど効用が書いてある。
空港内のゲート近くのお茶屋さんでツアーの他の人と一緒に
まったりと雲南紅茶の滇紅をいただく。
さっぱりとしたお茶。
ひとりでぼ~~っと座っていようものなら眠ってしまいそうだった。
大理までのフライトは気流が悪くよく揺れた。
到着した大理は初夏の気候。
大理といえば、一番私達になじみ深いのが大理石。
観光的には仏塔(写真上)と洱海という中国で7番目に大きい湖。
中国の仏塔って・・・なんだか近代建築のようだなぁ。
補修はされているものの古いものは9世紀に建てられたものだというからびっくり。
*ランチ*
砂魚鍋(魚の土鍋煮)鶏の汽鍋、彫梅扣肉(豚の蜜梅煮)な
彫梅扣肉(写真右下)がとても美味しかった❤
雲南料理は観光客用にアレンジされてはいると思うけれど、
優しい味付けで毎日食べ続けていてもそう苦にならない。
*沙坪月曜市*
昼食後、沙坪の月曜市に向かう。
市場といえば朝。
さすがに午後2時を回ってしまっては店じまいしているところもちらほら。
白族は豚の生食の習慣があるとのことなので、市場の食堂をのぞきたい。
お腹が丈夫な方とはいっても、さすがに生食するつもりはない。
どう食べるのかが気になるところ。
でも、残念ながら市場食堂は店じまいしていた。
それでも市場歩きは楽しい♪
市場に続く道は乾物やB級グルメ。
市場の中は日用雑貨や農産物、お総菜。
女性のお買い物バッグは日本だったら農作業でしか使わないような背負い籠。
素材や編み方も色々あって籠好きにはちょっと楽しい。
一瞬欲しいような気もしたがそれは気の迷い~~(;´Д`)ノ
いくら私でもさすがに東京では使えない。
女性は老いも若きも背負い籠だけれど、
男性はというと・・・そもそも買い物をしている男性はほとんどいない。
ところで中国では度々街に門があるのを見かける。
なんでだろう~?
ちょっと不思議。
ダンナチャンハヾ(-д-;)カゴガホシカッタトシャシンヲミテイッテマシタ