初キャンプはビックリがたくさん（１）･･･白州キャンプ2007年4月7～8日
朝のめざましテレビの星占いのせいで
キャンプに連行されるとは思ってもみませんでした。
ラッキーアイテムは鄙びた温泉。
ダンナちゃんは郡山・長野と出張続きの週だったので
私の中ではキャンプはなしになっていたのですが･･･。
もう今日はキャンプはなしだろうと完全に思い込んでいた午前１０時過ぎ。
「やっぱりキャンプに行こう！」
このダンナちゃんの一声で急遽キャンプに。
この時間からですか！Σ(☉д⊙ﾉ)ﾉ
荷物を積み込みとりあえず山梨方面に車を走らせます。
このときダンナちゃんの頭には２つの野望。
１つは大人の週末で２位になっていた『みたまの湯』
もう一つはこようてさんがブログに書いていた牛の丸腸
どちらも電話も場所もわからず。
丸腸にいたっては店の名前すら覚えていない。
いくらなんでもそんなの無理に決まっている･･･（╬^-_ゝ-)
険悪なムードが漂いかけたとき、ダンナちゃんがもう諦めたとの一言。
早速私が行きたかった岩下温泉旅館をカーナビ設定し、
角を曲がろうとしたその瞬間、
あ～～～～～～～っ！！！
ダンナちゃん！！！
あそこに入って！！！
見つけたっ！！！
あの店の名前！！！
ぜったいそう！！！
私も読んでいたはずのその記事のお店の名前がそこにありました。
ダンナちゃんが探していたお店。
ダンナちゃんがお店の人に聞いたら丸腸は売り切れとのこと。
残念！
ふ～～～んと思って冷凍庫の商品を見ていたら･･･
ダンナちゃん･･･あったよ！丸腸！
とことん運のいい私。
いや･･･運がいいのはダンナちゃん？
ﾗｯｷｰｱｲﾃﾑ、ﾋﾅﾋﾞﾀｵﾝｾﾝ･･･ﾏｰｸｼﾀﾄﾀﾝﾆｵﾐｾｶﾞﾐﾂｶｯﾀﾜ。
それにしても私の記憶力恐るべし！Σ(☉д⊙ﾉ)ﾉ
ダンナちゃん感謝してよ～！
桃畑の中を走りながら
信玄の隠し湯と呼ばれる岩下温泉旅館へ。
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旧館が日帰り専用の建物になっています。
よく磨かれた黒光りする廊下をきしませながら歩いていくと・・・
廊下の左手に男女の浴室の引き戸。
廊下の右手の半地下には浴槽。
男湯、女湯と思われる区切りはあるものの
廊下からも丸見えの混浴！Σ(☉д⊙ﾉ)ﾉ
これって脱衣場で脱いで裸で廊下を渡って入るの？？
男湯のダンナちゃんに声をかけると男湯は誰もいないとのこと。
いまのうちいまのうち･･･
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急な階段を下りてちょっと冷たいくらいの源泉へ。
広々としていて気持ちがいいんだけれど、落ち着きません。
数分つかって内湯へ。内湯は昔懐かしタイル張り。
レトロな感じがかわいらしい小さなお風呂。
男湯でダンナちゃんがおじさんに捕まっているらしく話し声が聞こえます。
温泉を出るとぽつりぽつりと雨が！
今晩のお宿は白州の町営のキャンプ場。
何がびっくりって道が狭いのΣ(☉д⊙ﾉ)ﾉ！
ミラーをたたんで懐中電灯で岩と接触しないか確認しながら通ります。
絶対に１人では通れません。
私が運転手だったら諦めて引き返すだろうな～。
雨がいっそう激しくなってきたので炊事場の屋根の下で焚き火。
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豚トロ・そら豆・丸腸・フランスパン
次々に炙ります。
〆はコーヒーマシュマロ！
持ってきたチーズフォンデュのピックに刺して炙ります。
息の白くなる寒さ。
最低気温の予想は１度。
この苦境を友人達にメールしたあと、
さっさと寝たのは言うまでもありません。
