赤帯ゴーヤが当たりました★・・・ゴーヤ料理2品

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ひよこさんからゴーヤのプレゼント企画があるので応募しませんか?とのお誘い。
なんちゃって料理ブロガーの私と違って、ひよこさんはしっかり料理ブロガー。
ブログに集まるお友だちも料理ブロガーさんが多いの~~。
誘っていただいたことが嬉しくて、仲良くなるチャ~~ンス!と思って応募したら、
なんとひよこさんははずれてしまい私が・・・(;゚Д゚)。
我が家の食卓にゴーヤがのぼるのなんて年に1回なのに~~!
こうなったら頑張ります。
こんなことでもなければ必死でゴーヤ料理をすることもないでしょうから。
ゴーヤの苦みが苦手だからこそ、苦みを消す努力も人3倍くらいできるもの。
ゴーヤ料理考えなくちゃ~~!

送られてきたのは筋肉料理人さんのレシピ本、『筋肉料理人の居酒屋ごはん帳』
そして見たこともないような立派なサイズのゴーヤ3本
普通のゴーヤと違って手に取るとずしりと重いの。
ぎっしり詰まっていますって感じ。
その腹巻の赤帯にはチャンプルー専用の文字。
そっか~~、チャンプルー専用といわれたらとりあえずチャンプルーにはしなくちゃね。



イメージ 2*エスニック風ゴーヤチャンプルー

(材料)ゴーヤ(普通サイズ)1本  
       (赤帯ゴーヤなら1/2本)
    豚薄切り肉     80g
    木綿豆腐     1丁
    赤パプリカ  1/2個
    ベビーコーン   5本
    卵        3個
    カレー粉  大さじ1強
    ココナッツミルク粉大さじ2
    ニョクマム  小さじ2
    塩
    胡椒

    
(下準備)1.ゴーヤはわたを取り、薄くスライスして塩もみし、水に浸けておく。
     2.豆腐は水切りし食べやすい大きさに切る。
     3.赤パプリカは縦にスライス、ベビーコーンは縦に2つ割りにする。
       豚肉は食べやすい大きさに切り、塩・胡椒する。
     4.卵にカレー粉・ココナッツミルク粉・ニョクマムを加えよく混ぜ、塩で味を調える。
  

(作り方)1.フライパンに油を熱し、肉、野菜、豆腐の順に加え、炒めていく。
       さっと塩胡椒したら、スープ150cc(*スープについて参照)を加える。
     2.豆腐がスープになじんできたら4の卵液を入れざっと火が通ったらできあがり。


*スープについて
鍋にたっぷりの水と鶏の手羽10本、干しエビひとつかみ、大きめの生姜ひとかけらを入れて1時間煮たものに
ニョクマム・砂糖・塩で調味しています。
我が家ではフォーのスープとして使っているものです。
中華の鶏ガラスープで代用すると良いでしょう。


ココナッツミルクのほんのりとした甘みとカレー味がゴーヤの苦みをマイルドにしてくれます。
夏向きの爽やかな感じに仕上がりました。
いつも買うものよりはずっとゴーヤの苦みもマイルド。
ご飯の上にのっけて丼にしてもあうと思います★



イメージ 3お次はゴーヤの醤油漬け。
ゴーヤのゴーちゃんでいってみよう~♪

ゴーヤの苦みって塩もみしてとるでしょ。
だったら醤油漬けしたら苦手な苦みも減るはず!


*ゴーヤのゴーちゃん*

(材料)ゴーヤ(普通サイズ)1本
       (赤帯ゴーヤなら1/2本) 
    醤油       60cc
    米酢       20cc
    酒        30cc
    みりん      30cc
    一味唐辛子・白ごま適宜


(作り方)1.大きめのフライパンにお湯を沸騰させ、
       火から下ろしゴーヤを丸のまま入れ重石をして1時間ほど放置する。

     2.ゴーヤを縦に切りわたをきれいにのぞいて、食べやすい大きさにカット。

     3.布巾で絞るようにゴーヤの余分な水分をとってボウルに入れる。

     4.醤油・酢・酒・みりんを小鍋に入れて煮立て、
       アルコールがとんだら3のボールに漬け汁を注ぎ40分放置。

     5.漬け汁だけ鍋に戻しもう一度4の作業をする。
       熱いうちに一味唐辛子をお好みで。

     6.一晩冷蔵庫で寝かせたら、漬け汁を切ってお好みで胡麻を加えてできあがり。


苦手な苦みはほんのり残る程度。
歯ごたえがビールにもご飯にもピッタリ♡
これならゴーヤの苦みが苦手な私でもok♪



最近若者がビールを飲まないって聞いたことありませんか?
舌が苦みを受け付けないんですって。
ビールをはじめて飲んだ時って、苦~~いって思ったよねぇ。
それが今やその苦みがうま~~いに変わってる。
ビールの苦みをうまみとして学習するまでには3年かかるんだって聞いたことがあります。
人間の本能にインプットされていないんだよね。
苦いもの=毒・熟れていないものって埋め込まれているから、
苦みを美味いと感知するには学習が必要ってこと。


くのあ、まだまだ学習不足です、ハイ。
食べられないわけではないのよ、ゴーヤ。
でも、うま~~いの道のりにはまだまだ遠そう~~!


最後になりましたが、ゴーヤとレシピ本を送ってくださったのはアグリさん
本当にありがとうございました。






いろいろなゴーヤ料理のTB、大歓迎で~~す★



 
                                          サンネンカケレバヾ(*>д<*)ノスキニナレルカシラ?